2022.12.15

【アート&イベントNEWS】東京造形大学大学院 企画展「SKIN IS」相模原市民ギャラリーで12月16日より開催!

東京造形大学大学院(東京都八王子市)の授業科目「造形プロジェクトCⅡ-53『アーティストとしての実践学-3』」の1年間の集大成として、12月16日(金)から企画展「SKIN IS」が相模原市民ギャラリーで開催されます!17名の学生の作品をぜひお楽しみください!

 


DMデザイン 10種

参加アーティスト 代表作品紹介※出展作品とは異なる場合がございます。

石田恒平
「ENERGY」
2009 年
画用紙にボールペン
103.5 cm×145.6 cm


石田恒平「ENERGY」

一色菜穂
「思われる輪」
2022年
キャンバス・油彩
F60 1303×970mm


一色菜穂「思われる輪」

Wendi
「無題」
2021年
水彩
105mm × 148mm 


wendi「無題」

岡村海王
「like a owl:shape」
2020年
紙粘土、インクジェット印刷、普通紙
H:90mm W:85mm D:60mm

岡村海王「like a owlshape」

黒山真央
「SIBLINGS [1999.08.07(M)/2002.10.26(F)]」
2022年
古着
H53×W80cm


黒山真央「SIBLINGS」

cocoro nakaura
「Margin sizes」
2022年
キャンバスに油彩
S80 1455mm×1455mm×40mm


cocoro nakaura「Margin sizes」

下島舞子
​「象(しょう)」
2022年
​木彫:クス
84cm×69cm×30cm


下島舞子「象(しょう)」

Shimy
「平坦なダンス」
2022年
油彩、クレパス、キャンバス、ダンボール、木
可変


Shimy「平坦なダンス」

鈴木玲美
「ライト」
2022年
油彩、キャンバス
910mm×727mm


鈴木玲美「ライト」

田中健嗣
「2022年度ZOKEI展ポスターデザインコンペ応募作品」
2022 年

B2(51.5cm×72.8cm)


田中健嗣「2022年度ZOKEI展ポスターデザインコンペ応募作品」

陳星
「Space=Fish=Whatever」
2022年
エンビ版、金属ボールチェーン
1550mmx210mm


陳星「Space=Fish=Whatever」

丁宇彤
「住人不在」
2022年
張り子、新聞紙、和紙
H300 × W350 × D300mm


丁宇彤「住人不在」

古屋湖都美
「DAILY NECESSITIES CANVAS(黄緑色チェックの紙袋)」
2022年
紙袋、糸
サイズ:W143×D80×H210mm(可変)

古屋湖都美「DAILY NECESSITIES CANVAS(黄緑色チェックの紙袋)」

宮村のどか
「躰を踏む」
2022年
綿 布 キルト芯 技法 インスタレーション
1800mm×1600mm×400mm


宮村のどか「躰を踏む」

楊力為
「pool」
2022年
水彩
1820mm × 180mm


楊⼒為「pool」

李馨瑶
「無限夢幻ーInfinite Dream」
2022年
メディア
可変


李馨瑶「無限夢幻ーInfinite Dream」

小松瑞紀
「Pickup」
2022年
mixed media
可変
※小松瑞紀は展覧会運営スタッフとしての参加となるため、作品の出展はありません。


⼩松瑞紀「Pickup」

 

展覧会概要

「SKIN IS」

英語のskinは皮膚、肌、表皮、スキン、膚など、 私たちが普段日本語の皮膚から連想する概念を広く指し示しています。社会の中で日々メディアや自身の目を通して認識している、もの・ことを 「社会の表面」であると捉えた時、私たちは常に私たち側に面を見せているあらゆるもの・ことを「SKIN」として認識することができます。それらに囲まれた私たち自身も自らの皮膚、「SKIN」に覆われています。また私たちが日々制作している作品も「SKIN」のひとつであると捉えられます。本展では、普段の生活、制作の中で感じる表面、またはその内側について言及するとき、「SKIN」がどの様に考えられるのかを探求します。デザイン、絵画、彫刻など多様な表現の作品鑑賞を通じて、意味的・物質的に表面=「SKIN」をもつものの在り方を探求する場として展覧会をお楽しみください。

会場|相模原市民ギャラリー
神奈川県相模原市中央区相模原1-1-3  セレオ相模原4階
会期|2022年12月16日(金)〜12月19日(月)
開館時間|10:00〜17:00
※観覧無料
主催|東京造形大学大学院造形プロジェクトCⅡ-53「アーティストとしての実践学-3」
代表|小松瑞紀
出展作家(16名)|石田恒平、一色菜穂、Wendi、岡村海王、黒山真央、cocoro nakaura、下島舞子、Shimy、鈴木玲美、田中健嗣、陳星、丁宇彤、古屋湖都美、宮村のどか、楊力為、李馨瑶(五十音順)

 

東京造形大学大学院造形プロジェクトCⅡ-53「アーティストとしての実践学-3」について

大学において各自が追求した美術の専門性は、社会の中でのアーティスト活動として、どのように展開していけるでしょうか。変化する社会状況を見据えながら、アーティストとして活動していく実践的な知識と経験やスキルを身につけることを目指します。


授業風景