2022.10.04

【造形NEWS】優秀作品には賞金も!『第6回妖怪造形大賞』開催決定!

2013年から香川県・小豆島で開催されている妖怪アート作品のコンテスト「第6回妖怪造形大賞」が4年ぶりに開催決定!「自由な発想で創造した妖怪の立体造形作品」がテーマのこのコンテストでは、各界を代表する審査委員が独特の審美眼で審査をおこない、最優秀作品賞には賞金30万円が授与されるほか、その他10部門にも賞金・賞品が授与されます。また、応募作品すべてを小豆島の妖怪美術館が収蔵し、随時展示を行っています。ぜひこの機会にご参加ください!

 

過去の展示会の様子

応募者それぞれの自由な発想から生まれた妖怪たちは、どれもユニーク。

スマホばかりをみている現代人から表情をなくす妖怪「顔盗人」


2号館にいる高さ4mの巨大妖怪は「ドデカ妖怪造形大賞」のグランプリ作品

開催概要

第6回妖怪造形大賞

○作品応募受付期間:2022年12月15日(木)〜2023年1月14日(土)
○応募締切 :2023年1月14日必着
○主催:小豆島 迷路のまち 妖怪プロジェクト実行委員会
○協力:小豆島ヘルシーランド株式会社、小豆島 迷路のまち アートプロジェクトMeiPAM
○後援:文化庁、香川県、小豆島観光協会

○審査委員:第6回は新たなメンバーが加わる予定です。精巧な技術力だけでなく、作品の背景にある物語性や作者の思いも重要な審査対象になります。

<第5回までの審査委員>
北原照久氏(横浜ブリキのおもちゃ博物館 館長)
美内すずえ氏(漫画家)
宮脇修一氏(株式会社海洋堂)
須田正己氏(アニメーター)
米田武志氏(造形師)
柳生忠平(妖怪画家・妖怪美術館館長)

 
【各賞】
最優秀作品賞 賞金30万円
優秀作品賞  賞金10万円
審査委員賞  各3万円
小豆島賞・MeiPAM賞 各1万円
童の夢賞(小学校6年生までの作品対象)金賞・銀賞
小豆島ヘルシーランド賞

 

Twitter:@meiroyoukai

 

 

妖怪美術館とは

香川県・小豆島の迷路のまちで800体をこえる妖怪造形作品を展示する美術館。まちの中に点在する4つの古民家をスマホガイドアプリを使いながらめぐる。妖怪の起源から現代の妖怪まで「妖怪造形大賞」に応募された800体を超える作品を展示・保管しています。「妖怪を世界へ」私たちは「妖怪(=Yokai)を「もったいない」と同じような世界語にしたいと考えています。館長は小豆島生まれの妖怪画家・柳生忠平が勤める。

妖怪美術館
香川県小豆郡土庄町甲398
0879-62-0221
mail@meipam.net