スカルプターズ・ラボ

アメコミトイ小話 vol.1 あのデロリアンがトランスフォーム!「GIGAWATT」

(文・写真:あきさか)

ラボメンバーの皆様はじめまして。今回からスカルプターズ・ラボでコラムを始めさせていただきましたあきさかと申します。このコラムでは普段私が買っているアメコミトイを、それに関連したアメコミと交えて紹介させていただきます。よろしくお願いいたします。

今回ご紹介するのは今年2月に二次受注の配送も行われた「GIGAWATT」。SF映画の金字塔『バック・トゥ・ザ・フューチャー』劇場公開35周年の記念アイテムとなっています。2015年はとっくに過去になってしまいましたが継続的にいろいろな商品が出てくれるのはファンにとっては嬉しいですね。そして名前は英語表記の「GIGAWATT」のままの販売となりました。日本語表記は議論が尽きないので好きに呼んで、ということでしょうか。

写真紹介の前にざっくり言うと「GIGAWATT」とは……トランスフォームするデロリアンなのです!

パッケージは懐かしいスタイル。当時買っていたファンにとっては嬉しい仕様ではないでしょうか?
そして開封するのですが……

デロリアンが初めてマーティーの目の前に現れるあのシーンを擬似体験できるようになっています!このために縦に開くように設計にしているところにこだわりを感じますね!

デザインはミスター・フュージョンが付いているpart2仕様。さらにホバー・コンバージョンの稼動もしますし、ガルウィングドアの上下開閉もしっかりと。さらに小さいながらもナンバープレート「OUTATIME」も再現と、デロリアンのおもちゃとしても早くも高得点を出してくれてます。

ここからトランスフォームをして……

GIGAWATT」に。
細かいところでまず目につくのは胸の次元転移装置とタイムサーキット。しっかり時刻表まで書いてあるのがいいですね!顔もどことなくドクに似ています。

右肩に今つけているトロリーポールはデロリアン状態の時もつけることができ、part1、part2の合体みたいなおもちゃだからこそできる遊びも可能です。

 

コラボ商品ですが、GIGAWATTの活躍は『Transformers/Back To The Future』という題名で、IDWから出版されているアメコミで読むことができます。

全4話のミニシリーズで、現在3号まで出版されています。

あらすじ

物語はマーティーが1955年から戻り、ドクと共に自宅へ戻るシーンから始まる。二人を陰から狙うランブル。彼は1回目のタイムジャンプを見ていてデロリアンを狙っていたのだ。しかしそこへ企みを阻止すべくバンブルビーがランブルを攻撃!ランブルはボロボロになりながらもなんとかカセットへトランフォームし2015年に向かうデロリアンへ乗り込むことに成功。そして朝、マーティーが目を覚ますと世界はディセプティコンによって支配されていた!

なんとデロリアンを使ったランブルによって、オートボット達が目覚める前にデストロンに破壊される世界へと書き換えられたのだ。ビフが指揮権を持つエネルゴン採掘場(しかも時計台の広場)で働くのを拒むマーティー。スタースクリームを怒らせ襲われる中、助けに現れたのはデロリアン!デロリアンはマーティーの目の前でトランスフォーム!GIGAWATTとなった!「マーティ、私と一緒に来てくれ!未来を、全てを救うために!」

 

予定通り刊行されていれば2月に最終話である4話の刊行だったのですが、遅れに遅れているようです。このストーリーがどこに着地するか楽しみです。また、英語ですが4話まとまった本が7月に(現時点で)販売されるようです。是非気になったチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

あわせて読みたい

『バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン・タイムマシン オーナーズ・マニュアル』6/30発売!

内容紹介

時代を超えてもっとも愛されている映画シリーズのひとつ、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作。本書はポップ・カルチャーの歴史にその名を刻む傑作の“主役”というべき自動車型タイムマシン、デロリアンを写真とイラストを交え掘り下げた研究書である。著者は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作の共同製作者・脚本家のボブ・ゲイルと、デロリアンの専門家でイラストも担当したジョー・ウォルサー。タイムトラベルを可能にする“次元転移装置”を含む驚異のテクノロジーと完成に至るヒストリーを、ドク・ブラウンの日記と詳細な画像を駆使して紹介する。デロリアンに加え、ホバーボードやタイムトレインなど、シリーズを通し愛されているマシンやガジェットもあわせて紹介。これまで明かされなかった情報を満載した本書は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ファンはもちろん、SF、タイムトラベル映画の愛好家なら必読の1冊と言えるだろう。