【原型師INTERVIEW】ふとした瞬間の一場面を切り取ったような場面を立体化!『青ブタ』桜島麻衣フィギュアインタビュー!

TVアニメ「青春ブタ野郎」シリーズより、「桜島麻衣」が漢服姿で登場!本作のために描き下ろされたイラストをもとに立体化し、女優・桜島麻衣の表情やポージング、美しい衣装をクリアパーツも用いて丁寧に再現しています。さらに、傘や台座に至るまで細部にこだわって造形・彩色を施しました。今回は、KDcolleの企画担当者様と、原型を手がけた原型師・ミロさんにお話を伺いました!

 

 

INTERVIEW

——本作の企画の経緯を教えてください。

企画担当:桜島麻衣は女優なので、どんな仕事が来るのだろう?と考えて、いろいろ衣装を考えておりました。

——本作は描き下ろしイラストをもとに制作されておりますが、なぜこのテーマを選んだのでしょうか?

企画担当者:企画時に、中国の若者の間で伝統文化の要素を取り入れたデザインや商品がブームだったので、女優の桜島麻衣が仕事でこちらの衣装を着たら?ということで企画しました。

——本作のお仕事依頼がきた際の⼼境をお聞かせください。

原型師・ミロ(以下、ミロ):とても美しい描き下ろしデザインでしたので制作するのが楽しみでした。

——造形する上でこだわられた部分を教えてください。

ミロ:髪と衣装のなびきです。ここがこのフィギュアの見栄えをアップさせてくれる要素だと思いました。

——⽴体化する上で、苦労された箇所やエピソードがありましたら教えてください。

ミロ:クリアパーツになる箇所が複数あったので分割する際に中の造形をどこまで残すかなどです。

——イラストをもとに⽴体化する上で⼤切にされていること、意識されていることがございましたら教えてください。

ミロ:イラストのイメージを損ねないようにフィギュアとして魅力的にするにはどうするかをしっかり考えることです。

——髪の⽑の流れや結び⽬部分の⽴体化について。

ミロ:綺麗になびくように制作しました。

——⾐装のシワやなびきがリアルに再現されていますね…!

ミロ:前から風が吹いている想定で身体に張り付く部分となびく部分のメリハリをつけることを意識しました。
そうすることでよりリアルに感じられる造形になったと思います。

——表情づくりの際に意識された点や⼯夫されたことを教えてください。

ミロ:ふとした瞬間の一場面を切り取ったような場面と思ったので、感情や意志が強く出る表情ではなくリラックスした状態に見えるように意識しました。

——⼀番のイチオシ部分とは。

ミロ:髪や服はもちろん、座りポーズなので見逃しがちですが抜群のスタイルとすらっとした手脚も見どころです。

企画担当:衣装の生地の薄さを表現するためにクリアパーツをふんだんに使用しているところです。

——最後に購⼊を検討中の⽅やファンの皆様に⼀⾔お願いいたします。

ミロ:とても素敵なフィギュアですので是非お手元で楽しんでもらえると嬉しいです!

企画担当:大ボリュームのフィギュアで、本体から台座まで丁寧に造形、彩色をしていただいております。作品ファンの方にはもちろん、作品を知らない方にも手に取っていただければ大満足な商品になると思いますので是非、お手元に!

 

 

商品概要

「青春ブタ野郎」シリーズ 桜島麻衣 漢服ver.

仕様:プラスチック製塗装済み完成品(専用台座付属)
スケール:1/7スケール
全高:約230mm(台座含む)
企画制作:KDcolle(KADOKAWAコレクション)
発売元:KADOKAWA
販売元:グッドスマイルカンパニー
価格:30,800円(税込)/KADOKAWAスペシャルセット:33,000円(税込)
予約締切日:2025年11月30日
お届け時期:2026年3月予定
原型制作:ミロ
彩色:タケ

©2024 鴨志田 一/KADOKAWA/青ブタ Project

 

 

 

 

Profile

ミロ
フリーの原型師です。趣味で版権物やオリジナルの作品を作っています。最近はドールヘッド制作が楽しいです。今の作業のお供はスタバのほうじ茶&クラシックティーラテ。