世界平和・人々の幸せへの祈りをこめたアート作品を皆さまのお心と共に奉納したい。
現代アーティスト原神一氏によって創り出された作品『四隻之屏風』と、造形作家・竹谷隆之さんによる『四神之印』を、奈良大和の吉相に位置する四つの大寺へ奉納するプロジェクトが始動した。
作品を奉納するのは、多くの国宝や重要文化財を有し、1000年以上にわたって人々の祈りを迎えてきた、西大寺、室生寺、朝護孫子寺、金峯山寺。これからの新たな1000年、さらにはその先にある永遠の未来に向けて祈りを届けることをめざすため、クラウドファンディングが開始されている。

1000年後、竹谷隆之さんの『四神之印』が国宝となることを目指して……。

竹谷隆之さんによる『四神之印』スケッチ。

四神はブロンズ製の予定。

『四神之印』デザイン中の竹谷隆之さん。玄武はオサガメのようなフォルムで、眼窩に水晶や玉がはまっているようなデザインを考案中。

原神一氏作『四隻之屏風』。原神一さんが四年間描き続けた全長17mの大作で、屏風裏面には賛同者様のお名前を入れて1000年先まで平和の祈りをつなぐ作品。

竹谷隆之さんコメント

「大和四神1000年ループプロジェクト」とは

世界の平和を願う私たちの想いを、現代アーティストによって創り出された作品へと昇華させ、奈良大和の吉相に位置する四つの大寺へ奉納するプロジェクトです。 これから新たなる1000年、さらにはその先にある永遠の 未来に向けて祈りを届けることをめざします。

プロジェクトメンバー
別所 史／上浦智宏／長谷川克彦／竹本すみれ／平田幸一