【第10回】タンノハジメのZBrushドラゴン造形入門〜竜のお腹のヒダの造形〜

タンノハジメ氏の「応龍」スカルプトテクニック。今回はお腹のヒダの造形を掲載!
※本記事は『造形作品集 DRAGON』に収録されているメイキングページを抜粋して掲載しています。
お腹のヒダ
1.VDMブラシを作るため、別のプロジェクトとして開きます。プレーンを配置し、ディバイドして彫れるくらいポリゴン数を上げます。
2.外側の四角を保持するために周りはマスキングします(四角でないとブラシとして読み込まないため)。
3.基本的なブラシを用いて何パターンかヒダを作ります。
4.ヒダが何パターンかできたらブラシパレットからChisel3DなどのVDMブラシを選択し、ブラシタブの「
5.お腹をベースにVDMでヒダを配置していきます。
6.DamStandardで馴染ませ、シワをつけます。
7.Standardブラシで凹凸を強調します。これで完成です。
次回は「竜の顔」の造形です。お楽しみに!
※本記事は『造形作品集 DRAGON』に収録されているメイキングページを抜粋して掲載しています。
※全文は書籍にてご確認ください。
Profile
タンノハジメ
造形作家・3Dアーティスト・キャラクターデザイナー。
Twitter:@tnn_scaltinof
instagram:@tnn_scaltiof