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【3Dプリンタ&スキャナNEWS】FLASHFORGE JAPANよりLCD方式光造形3Dプリンタ「Foto」が新登場!おすすめポイントや素材は?

FLASHFORGE JAPANより光造形3Dプリンタ「Foto」シリーズが発売開始となり、話題を呼んでいます。

このサイトでは大畠雅人さんの3Dプリンタ解説動画などでも色々な3Dプリンタをご紹介していますが、今回ご紹介する「Foto」はLCD方式の光造形3Dプリンタ。同メーカーの人気機種「Hunter」と精度や速度はほぼ変わらず、Foto 6.0(2K)は47,300円、Foto 8.9(4K)は88,000円と低価格を実現しています。なぜこんなに低価格なのか、製品のおすすめポイントや使用素材について、FLASHFORGE JAPANにお話を伺いました。

※Foto 8.9(4K)は現在大好評につき入荷待ちです!6〜7月頃入荷予定。

Fotoの特徴&おすすめポイント

FotoはLCD方式の光造形3Dプリンターです。LCDパネルおよび405nmLEDが搭載され、出力したモデルの表面が綺麗で滑らかです。プリントレイヤーがミクロン単位で、細かいので精密パーツの出力も適しています。

おすすめポイントは、何より値段が安いこと、造形精度が高いこと。特にFoto 8.9は4Kですので、より繊細なモデルを出力することが可能です。部品・消耗品をメーカーが自社工場で生産しているため、安定して供給することができます。

Foto 8.9の出力サンプル。最大造形サイズW192×D120×H200mmで超高精細な造形を実現。細かいパーツを出すのにも最適!

既存の光造形機「Hunter」との違い

Hunterよりも安い理由としては、同じ光造形方式の中でもタイプが異なるためです。DLP方式のHunterは光源となるプロジェクターユニットが高価なため本体価格も高くなりますが、LCD方式はLEDランプとLCDパネルの組み合わせのため低価格での提供が可能です。

精度や速度もほぼ変わりませんが、使用可能時間等の消耗品の寿命がDLPと比べると比較的短いです。LCDパネルとフィルムが消耗品のため定期交換が必要となるのが不便な点ではありますが、本体価格がかなり安いので複数台導入やパーツの量産には最適です。プリントノウハウはHunterとほぼ変わりませんので光造形の入門機としては最適かもしれません。

LCDパネルの交換方法

FEPフィルムの交換方法

相性の良いレジン、おすすめ素材

純正レジンとの相性が良いです。おすすめ素材としては、比較的強度を出すことが可能なABSライクレジンや、透明度の高いクリアカラーレジン等があります。

 

新商品のABSライクレジンはABS樹脂の特性を再現したレジンで強度を出すことができる。クリアレジンもぜひ試してみたい美しさだ。

 

 

【スペック詳細】