「スカルプターのための美術解剖学 3 頭頸部編」3/30発売!(ボーンデジタル)
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「スカルプターのための美術解剖学 3 頭頸部編」は、あらゆるビジュアルアーティスト必携の一冊です!
うすうすお気付きの方もいるかもしれませんが、皮膚の下の筋肉は、人の顔のフォルムとはほとんど関係ありません。顔の筋肉は、最終的な見た目を決める要素の1つにすぎないのです。本書では、頭頚部のフォルムを図を使って紹介しながら、見た目とアナトミー(解剖学)の関係について掘り下げます。
アートの真の自由を謳歌するには、若い白人男性の無表情を描けるだけでは足りません。ミケランジェロのダビデ像は確かに傑作ですが、それを参考にできないケースが多々あるからです。さらに、成功へのカギは、フォルムを再現することではなく、フォルムとその構成を理解することにあります。それができれば、創造的自由は驚くほど広がります。
顔には、たいてい何らかの動きがあります。感情でも変化しますし、年齢、民族、性別、体型、ちょっとした身体構造など、多くの要素が顔の見た目に影響します。
「スカルプターのための美術解剖学 3 頭頸部編」では、これらのカテゴリーに分けて、頭頚部の複雑な部位を分析します。口、目、耳などの各部位を概形に簡略化してから、細かいリアルな形状に少しずつ再構築していきます。私たちの書籍に欠かせないのは、3Dモデル、写真、カラーコーディングなどの視覚的な画像情報ですが、本書も例外ではありません。文字の使用を最低限に抑えているため、直観的に読み進められる、とても理解しやすい本になっています。
33万フォロワーを抱える伊豆の美術解剖学者(@kato_anatomy) でおなじみ加藤公太先生も推薦!
『スカルプターのための美術解剖学-頭頸部編』の帯文を書かせてもらいました。「これ以上詳細な頭頸部の本はこの先しばらくでないと思います」と書きましたが、人種差や年齢差まで広い範囲をカバーしています。持っておくとある日役立つかも。*日本語版はPDFで見ました。https://t.co/BSblx1Xp4E pic.twitter.com/4OCNWn3yZL
— 伊豆の美術解剖学者 (@kato_anatomy) March 2, 2023
書籍詳細 https://www.borndigital.co.jp/book/28782.html
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4862465498
内容
書籍情報
- 出版社 : ボーンデジタル (2023/3/30)
- 発売日 : 2023/3/30
- 価格 : 7,700円(+税)
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4862465498
- ISBN-13 : 978-4862465498
- 寸法 : 28 x 21.6 x 2 cm